太陽光発電のメーカーごとの特徴
日本国内には、太陽光発電システムメーカーが多数あり、有名なメーカーとしては、シャープ、京セラ、サンヨー、三菱の4社があげられます。このほかにも昭和シェル、ホンダソルテック、フジプレアム、カネカ、長州産業など多くの太陽光発電システムメーカーがあり、それぞれのメーカーで発電効率向上、新技術開発や非結晶系太陽電池の開発に取り組んでおります。
太陽光発電システムメーカーの特徴を知ることが、ご自分にあった太陽光発電システム導入の判断材料になることと思います。ここでは国内シェアの高い4社を紹介します。
◆三洋電機(ハイブリッド型)
業界NO.1の発電効率で面積あたりの発電量は世界トップクラスです
モジュールの面積あたりの発電量が多く、小さな面積でも発電量を確保できます。夏の高温時でも高出力を維持します。サンヨーは同じ設置面積の場合、より大量の電気を生産できます。HIT太陽電池は、太陽の光の反射による発電ロスが生じるロスを極力抑える構造でその生産電力は業界トップクラスです。
◆三菱電機(多結晶シリコン型)
最高水準のパワーコンディショナーで少ないロスで発電します
パワーコンディショナーの電力変換効率が97.5%と高く、業界最高の電力変換効率を誇ります。これにより従来より少ないモジュール数(最小3枚)で設置可能です。
MPPT制御によって日射量が少なくても高い変換効率を維持します。
日本家屋に多く見られる寄棟屋根にもフィットします。
◆シャープ(多結晶シリコン型)
導入時のコストを一番安く抑えられるます
シャープのみ、パワーコンディショナーが屋外設置となっています。パワーコンディショナに昇圧機能つき接続箱が内蔵されているため、太陽電池モジュールとパワーコンディショナの設置だけですみ、耐風圧性能が高く屋根の端近くまで設置できます。
◆京セラ(多結晶シリコン型)
寄棟屋根や複雑な形状の屋根にも効率よく設置できます
寄棟・複合屋根向けの「SAMURAI(サムライ)」と切妻・陸屋根向けに「ECONOROOTS(エコノルーツ)」という2種類の主力商品があります。
京セラの太陽電池は、他メーカーと比べモジュールサイズが小さいという特徴があり(これまでのモジュールの約1/3)、このモジュールを組み合わせることで、複雑な形状の屋根でもすき間なくおさめることができます。パワーコンディショナは MPPT(最大電力追従制御)内蔵で、日射の強さや温度の変化に応じて、太陽電池モジュールから得られる電力が最大になるよう自動的に制御します。

